PR

野党、首相長男接待時音声の真偽確認を要求 「総務省は嘘の答弁」

PR

菅義偉首相長男が総務省幹部を違法接待する音声データの確認を行う野党各党の国対委員長。手前は立憲民主党・安住淳国対委員長=17日午後、国会内(春名中撮影)
菅義偉首相長男が総務省幹部を違法接待する音声データの確認を行う野党各党の国対委員長。手前は立憲民主党・安住淳国対委員長=17日午後、国会内(春名中撮影)
その他の写真を見る(1/2枚)

 立憲民主党の安住淳国対委員長は17日午後、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、菅義偉首相の長男による総務省幹部の接待問題に関し、週刊文春電子版が同日公開した会食時の音声データの真偽を調べ、18日午前の衆院予算委員会理事会で回答するよう求めた。森山氏は了承した。

 週刊文春電子版によると、音声データは、総務省情報流通行政局の秋本芳徳局長が、衛星放送事業などを手掛ける「東北新社」勤務の首相の長男、同社の子会社社長が会食した際の会話の内容。長男が「BS」「スター(チャンネル)」などと放送事業に関する用語を発している。

 安住氏は森山氏に、秋本氏の音声であるかどうかを総務省に確認させるよう要求。回答がない場合は衆院予算委員会や総務委の開催に応じない考えを伝えた。

 秋本氏は10日の衆院予算委で「東北新社の事業が話題にのぼった記憶はない」と答弁していた。安住氏は会談後、記者団に「総務省が嘘の答弁をしてきたことになる」と批判した。

 総務省は、秋本氏ら幹部と東北新社側の会食は利害関係者からの供応接待にあたり、国家公務員倫理法違反にあたる可能性があるとして調査している。

この記事を共有する

おすすめ情報