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「女性でも男性でも」 国民幹部が資質重視を強調 森会長後継

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参院本会議で代表質問を行う国民民主党・榛葉賀津也幹事長=1月22日午後、国会(春名中撮影)
参院本会議で代表質問を行う国民民主党・榛葉賀津也幹事長=1月22日午後、国会(春名中撮影)

 女性蔑視ととれる発言で批判を浴びて辞任を表明した東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の後継人事をめぐり、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は12日の記者会見で「女性がふさわしいという声がある」と問われ、「女性でも男性でも良い」と強調、個人の資質を重視すべきだとの考えを示した。

 榛葉氏は、新会長にはリーダーシップが求められていると指摘し「ジェンダーにはこだわらない。女性であっても男性であっても、しっかりした方を選んでいただきたい」と語った。

 立憲民主党の泉健太政調会長も、記者会見で同様の質問を受け、「高齢の男性がすべて悪いということではない」と述べた。同時に「(森氏の辞任に至る)いきさつから、わが国がジェンダー平等を推進する国である(と国際社会に示す)という意味からも、女性会長は有力な選択肢」との認識も示した。

 立民幹部は「女性を条件にすること自体が性差別ではないか」と語った。

 一方、立民は後継会長選びをめぐる迷走が長引けば菅義偉政権の責任も問う構えで、組織委や政府の動向を注視している。

 11日には日本サッカー協会元会長の川淵三郎氏が就任を要請され、前向きな姿勢を示したが、12日に一転白紙となった。福山哲郎幹事長は自身のツイッターで「なぜ、このように二転三転するのか。混乱の極み。政府のガバナンス欠如も甚だしい」と批判した。

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