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自民・岸田氏「強い覚悟で臨む」 参院広島補選の候補者擁立に決意

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岸田文雄氏
岸田文雄氏

 自民党の岸田文雄前政調会長=衆院広島1区選出=は3日、令和元年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で有罪判決を受けた前参院議員、河井案里被告の辞職に伴う同選挙区の補欠選挙について「強い覚悟を持って臨んでいく。具体的な対応を進めていかなければならない」と述べ、地元として候補者擁立を進める決意を表明した。

 案里被告の辞職に関しては「広島や自民党の政治に対する信頼が大きく損なわれたことに強い危機感を感じる」と語った。国会内で記者団の質問に答えた。

 広島では、案里被告の夫で元法相の衆院議員、河井克行被告=公職選挙法違反の罪で起訴=の地盤の衆院広島3区の候補者選定をめぐり、公明党が斉藤鉄夫副代表の擁立を決め、自民県連との間で摩擦が生まれていた。岸田氏は「直接絡めては考えない。まずは信頼回復のために選挙が行われることをしっかり受け止め、努力をすることが第一だ」と述べるにとどめた。

 また、案里被告が議員辞職願を秘書を通じて提出したことに関し、「ここに至っても本人から事件についての直接の説明の機会がないことを大変残念に思う」と語った。

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