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麻生氏、公明幹部に「今秋の解散望ましい」 山口代表は牽制

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麻生太郎副総理兼財務相(春名中撮影)
麻生太郎副総理兼財務相(春名中撮影)

 麻生太郎副総理兼財務相が公明党の斉藤鉄夫幹事長と29日に国会内で意見交換し、今秋の衆院解散・総選挙が望ましいとの考えを示していたことが分かった。公明党幹部が30日、明らかにした。斉藤氏は「準備が進んでいない」と慎重な立場を伝えた。

 公明党の山口那津男代表も30日の記者会見で「まだブルペンに入っている状況ではない。新型コロナウイルスで現職議員は地元に帰ることができない状況が長く続いた。まずウオーミングアップを始めるという状況だ」と述べ、早期の衆院解散・総選挙を牽制した。

 麻生氏は10日に安倍晋三首相と2人きりで約1時間会談。26日に約40分、30日も20分近く会談している。衆院議員の任期が残り約1年4カ月となる中、首相が早期の衆院解散・総選挙に打って出るのではないかとの臆測が与野党内で広がっている。

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