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内閣改造 国交相に公明・赤羽氏起用で調整

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 安倍晋三首相は11日に行う内閣改造で、公明党の石井啓一国土交通相を交代させ、後任に同党の赤羽(あかば)一嘉政調会長代理(61)=衆院兵庫2区=を起用する方向で調整に入った。関係者が7日、明らかにした。同党の山口那津男代表が6日に首相と会談した際に要請していた。

 国交相ポストをめぐり、公明党は支持母体の創価学会の意向を踏まえ、平成27年10月の入閣から安定した仕事ぶりが評価されてきた石井氏の続投も検討した。

 しかし在職期間が歴代国交相で最長の3年11カ月に及び、「党執行部で経験を積ませるべきだ」との交代論が強まった。石井氏自身も党務への復帰を希望していた。

 石井氏は党の要職で処遇される。8日に山口氏が代表就任10年を迎えることから「後継候補の1人として育成モードに入った」(創価学会幹部)と見る向きもある。

 赤羽氏は5年衆院選で初当選し、当選8回。衆院国土交通委員長や財務副大臣を歴任し、第2次安倍内閣で経済産業副大臣を務めた。首相と初当選同期で、公明党議員の中では首相と親しいことで知られる。

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