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「横浜の飛躍にIRが必要」正式に誘致表明 

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記者会見する横浜市の林文子市長=22日午後、横浜市役所
記者会見する横浜市の林文子市長=22日午後、横浜市役所
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 横浜市の林文子市長は22日の記者会見で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致に乗り出すことを正式に表明した。観光地の山下公園に隣接する横浜港の山下ふ頭を整備し、2020年代後半の開業を目指す。

 誘致は地域経済の活性化と市の財政改善が狙い。市はIR開業後、区域への訪問者数は年約2000万~4000万人、経済効果は年約6300億~1兆円に上ると見込む。固定資産税など市の増収効果は年約820億~1200億円としている。

 会見で林市長は「市内の宿泊客は他の自治体より少なく、将来に強い危機感がある。横浜の飛躍にはIRが必要だ」と強調した。

 誘致表明は大阪府・市と和歌山、長崎両県に続き4カ所目。さらに北海道や東京都、千葉市なども誘致を検討している。立地区域は昨年7月成立のIR整備法で全国で最大3カ所とされ、早ければ来年中にも決まる見通し。誘致競争が今後激しくなりそうだ。

 政府は今秋、開業を認める区域の選定基準などを盛り込んだ基本方針案を公表する方向。誘致を目指す自治体の整備計画の評価基準として、経済効果やギャンブル依存症対策などを盛り込むとみられている。

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