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韓国、輸出厳格化対象の「レジスト」初搬入 日本政府が輸出許可

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輸出規制厳格化になどをテーマに会談した河野外相(左)と韓国の康京和外相=21日、北京郊外(共同)
輸出規制厳格化になどをテーマに会談した河野外相(左)と韓国の康京和外相=21日、北京郊外(共同)

 韓国の聯合ニュースは22日、日本政府が輸出管理を7月から厳格化した韓国向けの半導体材料3品目のうち、感光剤の「レジスト」が21日、韓国に空路搬入されたと報じた。厳格化以後、搬入は初めて。聯合によると、韓国の電機大手サムスン電子が発注した日本の業者の製品で、今月初旬に輸出許可が出ていた。

 韓国の業界関係者は「レジストは軍事転用の可能性がほとんどないため、日本政府も(輸出管理厳格化の)名分に欠けると判断したようだ」と語った。

 別の関係者は日本の材料メーカーにとって韓国は重要な顧客で「迂回(うかい)輸出など代案を検討しているようだ」と話した。

 ただフッ化水素などの材料の輸出は許可されておらず「不確実性が解消されたと見ることはできない」との指摘もある。(ソウル 共同)

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