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「瓦がずれて危険」虚偽勧誘の業者に業務停止命令 東京都

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 住宅を突然訪問し「瓦がずれていて危険」などと虚偽の内容を伝え、修復工事を契約していたとして、東京都は20日、リフォーム業者「ヤマホーム」に対して、特定商取引法違反(不実告知など)で6カ月の業務停止を命じた。

 被害者の年齢は40~94歳だが、平均75歳で全体的に高齢者が多い。消費生活センターなどにこの3年間、計55件の相談が寄せられていた。契約額の最大は約1千万円。平均で約143万円になっていた。

 都の調べによると、この業者は「近くで工事をしている者です。ご迷惑をおかけしました」と自宅を訪問。「おわびに無料で屋根を見ます」と申し出て、屋根の瓦がずれているなどと不安をあおって、修復工事を締結する手口だった。

 ヤマホームは東京都八王子市に本店があったが、5月に都が調査に乗り出すと、日野市に移転。都の調べでは、不正な契約があったことを認めているという。

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