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れいわ、N国が政党要件獲得 社民も土壇場で踏みとどまる 

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木村英子氏(左)とポーズをとる政治団体「れいわ新選組」の山本太郎代表=22日午前、東京・平河町の都市センターホテル(酒巻俊介撮影)
木村英子氏(左)とポーズをとる政治団体「れいわ新選組」の山本太郎代表=22日午前、東京・平河町の都市センターホテル(酒巻俊介撮影)

 21日投開票の参院選では、政治団体の「れいわ新選組」と「NHKから国民を守る党」が比例代表で2%以上の得票を集めて政党要件を満たした。政党要件を失う瀬戸際に立たされていた社民党は土壇場で踏みとどまった。

 れいわは比例代表で約228万票を獲得し、優先的に当選させる「特定枠」に登録していた2人を国会に送り込んだ。現職の山本太郎代表は議席を失ったが、22日の記者会見では、次の衆院選に出馬する意向を表明し、「政権を取りにいく気迫でいきたい」と意気込んだ。

 受信料を支払った人だけがNHKを視聴できる「スクランブル放送」の実現を掲げるN国も約98万票を獲得し、1議席を確保した。比例代表で当選した立花孝志代表は同日未明、「本当に責任を感じる。歴史が変わる瞬間だ」と語った。

 社民党は前回の平成28年参院選で落選した吉田忠智前党首が比例代表で返り咲いた。党全体でも比例で計約104万票を集め、辛うじて政党要件をクリアした。又市征治党首は同日の記者会見で「何とか得票率2%をクリアできた」と安堵(あんど)の表情を見せた。

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