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社民、政党要件の危機 得票率2%以上見通せず

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【参院選2019】会見する(左から)社民党の福島瑞穂副党首と吉川元・幹事長=22日未明、東京都千代田区(植村光貴撮影)
【参院選2019】会見する(左から)社民党の福島瑞穂副党首と吉川元・幹事長=22日未明、東京都千代田区(植村光貴撮影)

 公選法上の政党要件を喪失する危機に立つ社民党は、肺がん手術を受け、立候補を断念した又市征治党首に代わって吉川元(はじめ)・幹事長らが応援のため全国を飛び回った。吉川氏は21日夜の記者会見で「平和憲法を守り抜く使命を国政の場で果たしていきたい」と険しい表情で語った。

 今回の参院選では選挙区と比例代表に女性5人を含む計7人の候補者を擁立。主要政党で最も高い女性比率を積極的に訴えるとともに、「平和と護憲」を掲げて安倍政権との対決姿勢を強め、無党派層の取り込みを目指した。

 政党要件維持は党の「至上命題」だが、その維持に必要な全国での得票率2%以上の獲得は見通せず、吉川氏は記者会見で「2%を超えると信じている」と力を込めた。

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