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「常勝」公明の最重点区・兵庫、激戦制す

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兵庫選挙区で当選が確実となり支持者らと喜び合う公明党の高橋光男氏=21日午後11時18分、神戸市中央区(柿平博文撮影)
兵庫選挙区で当選が確実となり支持者らと喜び合う公明党の高橋光男氏=21日午後11時18分、神戸市中央区(柿平博文撮影)

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 強力な集票力から、「常勝関西」とまで呼ばれた関西の公明党。だが、「最重点区」に位置づけた兵庫は党を挙げた総力戦の末で議席を獲得した、厳しい選挙戦だった。

 「本当に厳しい戦いだった」。当選確実の一報を受け、神戸市中央区の選挙事務所に姿を見せた兵庫選挙区(改選数3)の新人、高橋光男氏(42)は、選挙戦をこう振り返った。

 序盤から党県幹部が「4番手」「当選圏外」と表現、苦戦が伝えられた。基礎票を35万票とはじく党県本部は、「勝利には15万票の上乗せが必要」と、全国から党員を集めての総力戦を展開。山口那津男代表は公示日の第一声を神戸で上げ、その後も重ねて応援に入った。

 推薦する自民は菅義偉官房長官を中心に、党本部が積極的に支援。公示直前の今月2日には、自民主催で高橋氏の支援集会を開き、5000人以上を集めた。菅氏はその後も、同選挙区に擁立した自民新人ではなく高橋氏の応援のために来県。街頭演説では「令和初の選挙。時代を切り開くのは高橋候補だ」と持ち上げた。

 保守層の支持も得て、激戦を制した高橋氏。支持者を前に「自民にも多大な支援をいただいた。ただただ感謝している」と述べた。

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