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野党統一候補破った自民・森屋氏「オール山梨で挑戦」

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支持者や家族とともに万歳三唱する森屋宏氏(中央)=21日、甲府市高畑(渡辺浩撮影)
支持者や家族とともに万歳三唱する森屋宏氏(中央)=21日、甲府市高畑(渡辺浩撮影)

 山梨選挙区(改選数1)は自民党現職の森屋宏氏(62)=公明推薦=が、野党統一候補の無所属新人、市来伴子氏(41)=立憲民主、国民民主、共産推薦=と政治団体「NHKから国民を守る党」新人の猪野恵司氏(35)を破って議席を守った。

 「森屋氏当選確実」の知らせが流れると、甲府市高畑のイベントホールに集まっていた森屋氏の支持者たちからは、「おー」というどよめきに続いて拍手と大歓声が起きた。

 午後9時半ごろに現れた森屋氏は、国会議員、県議らとともに万歳三唱。「厳しい選挙だったが、ご支持をいただいた。私の勝利ではなく、自民党、公明党、そして県民の皆さまの勝利」と語った。長崎幸太郎知事が全面支援したことにも感謝の言葉を述べた。

 「大勝利ではない。『山梨を元気に』という足取りは始まったばかり。国と県、市町村が連携して、オール山梨で新たな取り組みに挑戦したい」と抱負を語った。

 自民党本部は、3年前の参院選で旧民進党の宮沢由佳氏に敗れたことから山梨を「激戦区」の一つに指定。派閥トップの岸田文雄政調会長らが応援に入ってテコ入れした。

 分裂から一本化して、1月の知事選で長崎知事を誕生させた自民県議団26人も活発に動き、勝利ムードの引き締めに力を注いだことが功を奏した。

 6年前の投開票日と同じく、この日は森屋氏の誕生日。遊説隊から大きなバースデーケーキが贈られると、満面の笑みでろうそくを吹き消した。

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