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大阪駅周辺ではバスの運行で混乱

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 大阪市で28、29日に開催される20カ国・地域(G20)首脳会議で、27日から高速道路や一般道での大規模な通行止めが始まった影響で、首脳らが宿泊するホテルが集中する大阪駅周辺で路線バスの運行が乱れ、混乱が生じた。

 大阪駅直近のヒルトン大阪(大阪市北区)では、午後6時ごろ、複数の首脳が相次いでホテル入りするため、周辺の道路が通行止めに。路線バスなどの車がホテル沿いの主要道路に滞留し、約30分後にバスから一斉に乗客が降りて、大阪駅に歩いて向かった。

 乗客の男性(81)は「普段は大阪駅までバスに乗っているが、通行止めで動かないので仕方がない。要人に何かあったら大変なので、これくらいやるのは当たり前」と話した。

 一方、午後7時ごろ、大阪駅前のバスターミナルでは、バスを待つ40代の女性がしびれを切らし、職員に遅延情報を説明するよう詰め寄る姿も。女性は「少しずつ動いているのか、完全に身動きが取れていないのか具体的な情報を出すべきだ。迷惑を被るのは普通の市民ばかり」といらだちを隠しきれない様子だった。

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