河野外相 G20会場でAIロボット操作など体験
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河野太郎外相は27日、28日から開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議を前に、大阪市の会場内で日本の最先端技術や食文化を発信する展示ブースを視察し、人工知能(AI)を搭載したロボットの操作などを体験した。
会場には期間中、約6千人のメディア関係者が集まると見込まれ、AIが組み込まれた家事支援ロボットや歩行訓練ロボットなどのデモンストレーションを楽しめるブースが設けられている。
河野氏は担当者の説明を聞きながらロボット操作を体験すると、串カツやお好み焼きなど大阪ならではの「食」を味わえるコーナーにも立ち寄り、「各国の首脳や多くのメディアの方々に日本の最先端技術と大阪の誇る味を堪能してもらい、世界に広めてもらいたい」と話した。