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【党首討論会】「立憲民主党への一票は菅直人内閣への信任」日本のこころ・中野正志代表

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「立憲民主党への一票は菅直人内閣への信任」日本のこころ・中野正志代表

党首討論会更新
党首討論会で討論する、日本のこころの中野正志代表=8日午後、東京都千代田区のプレスセンター(宮崎瑞穂撮影) 1/1枚

 日本のこころの中野正志代表は8日、東京都内の日本記者クラブで行われた衆院選に向けた党首討論で「立憲民主党に一票を投じるのは、菅直人内閣を信任するようなものだ」と述べた。中野氏は、立民の幹部のうち、菅氏が最高顧問、菅内閣の官房長官だった枝野幸男氏が代表、官房副長官だった福山哲郎氏が幹事長であることを根拠に「菅内閣そのものの政党だ。(当時は)危機管理も経済もメチャクチャだった」と批判した。

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 菅氏は平成24年参院選の前に消費税増税をいきなりぶち上げたが、今回の衆院選に際しては増税凍結を主張している。中野氏は「まったく矛盾している」と枝野氏に迫った。

 これに対し枝野氏は、東日本大震災や東京電力福島第一原発事故への対応について「100点とは思っていない。至らない点はたくさんあった」と認めた。

 一方で消費税増税については「経済状況はいまよりよかった。経済状況や3党合意で合意した使われ方が違うなど、前提が崩れている以上は容認できない」と反論した。

 枝野氏は「(立民が)菅内閣そのもの」の指摘には反応せず、「菅」という言葉も出さなかった。