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【衆院選】希望の党公認発表会見詳報(1)玄葉光一郎氏「苦渋の思いもしながら、つらい作業だった」

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希望の党公認発表会見詳報(1)玄葉光一郎氏「苦渋の思いもしながら、つらい作業だった」

衆院選更新
希望の党の第1次公認候補発表で記者会見する(左から)民進党の玄葉光一郎総合選挙対策本部長代行、希望の党の若狭勝前衆院議員、細野豪志元環境相=3日午後、東京・永田町の参院議員会館(酒巻俊介撮影) 1/1枚

 小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党は3日、衆院選第1次公認候補として選挙区と比例代表合わせて192人を発表した。同党の若狭勝前衆院議員、細野豪志元環境相と民進党の玄葉光一郎総合選挙対策本部長代行が国会内で記者会見し、明らかにした。記者会見の詳細は以下の通り。

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 若狭氏「選挙区については第1次公認者、全部で191人。比例単独、これは東北ブロック比例だが1人、寺田学(前衆院議員)さん。選挙区は191人で、この中にはもともと希望の党において立候補者として擁立する予定だった人、それから今般、民進党から希望の党に参加することになった人たちを合わせてその人数になっている」

 「ちなみに男女比だが、191人のうち概算として約35人が女性と承知している。年齢的には一番若い人が29歳、最高齢が70歳。前職の人が52人。選挙区に立候補する方は今現時点においては比例の重複という形で皆さん立候補する予定となっている」

 玄葉氏「私の立場からすると、もともと200人を超える民進党の公認内定者がいた。できるだけ多くの方々に(希望の党の)公認の中に入ってもらいたいという思いで調整作業をしてきたが、確か109人、現時点でもともとの民進党の公認内定者から今回、(希望の党の)公認を受けている状況だ」

 「公認を得られたであろうという方々の中にも今回はさまざまな事情で無所属で戦うという方々が約20人前後いたのではないかと思っている。また、純粋に無所属で戦うという人も前職で10人くらいいるという状況だった。従って210人くらいの(民進党の公認)内定者の中で140、150くらいはいろいろな意味で一緒にやるということが可能だった」

 「希望の党を立ち上げた若狭さんたちからすれば、やはりもともと最初の志を立てて、若狭塾などの門をたたいた方々、当然大事にしたいということなので調整作業は難航したが、お互いそれぞれ折り合って、もう仲間なので、政権交代可能な受け皿をしっかりと作り上げるためにさまざまなバランスを考えながら、総合的な判断をして、それぞれ苦渋の思いもしながら、つらい作業だったが、今回第1次公認という形でまとめた」

 細野氏「希望の党側から若狭さんが責任者として出て、玄葉さんが民進党の関係者の調整ということで入ったので、私はそのさらに調整というか、間に入るということでやらせていただいた。希望の党の立ち上げに関わったので、希望の党としてこれまで公認を進めてきたという重さも感じている。したがって、そういう志を持ってわが党の門をたたいてくれた人を大切にしたいという思いがあった」