産経ニュース for mobile

公民権回復の鈴木宗男氏 政界復帰に意欲、警戒も

記事詳細

公民権回復の鈴木宗男氏 政界復帰に意欲、警戒も

更新
鈴木宗男氏 1/1枚

 政治団体「新党大地」の鈴木宗男代表(69)の公民権が4月末、5年ぶりに回復した。政界復帰に意欲を見せ、対ロシア外交を巡っても精力的に活動。過去には派手なパフォーマンスで政界をにぎわしてきただけに、野党などから今後の出方に警戒の声が上がっている。

<< 下に続く >>

 「次の選挙に出ようとすればいつでも出られるから、機会をいろいろ考えている。皆さんのご支援をいただきたい」。23日、札幌市の大通公園での街頭演説。40人以上が足を止めた。

 鈴木氏は平成22年9月、受託収賄罪などで実刑判決が確定し、衆院議員を失職。24年4月に刑期が満了、5年間の公民権停止になっていた。

 次期衆院選では、長女の貴子衆院議員(比例北海道)の自民党からの出馬も取り沙汰される。鈴木氏本人は「衆院でも参院でも出られる」と今後に含みを持たせるが、「台風の目になる」(連合北海道幹部)、「慎重に対応を見たい」(民進党幹部)などと、注目を集めている。