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麻生太郎財務相が大臣規範抵触 在任中ゴルフ会員権購入

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麻生太郎財務相が大臣規範抵触 在任中ゴルフ会員権購入

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麻生太郎副総理兼財務相(酒巻俊介撮影) 1/1枚

 麻生太郎副総理兼財務相が、在任期間中のゴルフ会員権取引の自粛を定めた大臣規範に抵触し、昨年の任期中に会員権を購入していたことが3日公開の資産補充報告書などで分かった。麻生氏の事務所は取材に「自粛すべきだった。率直におわびする」と答えた。購入額や詳しい経緯は明らかにしていない。

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 規範は平成13年に閣議決定された閣僚、副大臣、政務官の行動規律。関係業者からの供応接待や営利企業の役員兼職などを禁じるほか、任期中の株式や不動産、ゴルフ会員権の売買自粛を定めている。罰則はない。

 報告書や事務所によると、麻生氏は昨年、ゴルフ場「福岡カンツリー倶楽部」の会員権を購入。理由を「(麻生氏は)知人に頼まれて購入した。投機目的ではない」と説明。この知人に売り戻す手続き中で「利益は生じない」としている。