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南スーダン派遣部隊使用の機材を無償譲渡 政府閣議決定

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南スーダン派遣部隊使用の機材を無償譲渡 政府閣議決定

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閣議を終え会見する稲田朋美防衛相=16日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影) 1/1枚

 政府は16日午前、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊部隊が今月末に撤収する状況に伴い、部隊が使用していた重機や発電機などの機材を、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に無償譲渡することを閣議決定した。UNMISSは今月末に引き渡しを受け、南スーダンで活動する部隊に貸与する。

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 陸自の南スーダンPKO部隊の機材は、国連の要請を受けてPKO協力法に基づき譲渡され、機材の総額は約27億円。小型トラックやブルドーザなどで、武器は含まれていない。政府はこれまでにハイチとシリア・ゴラン高原で活動したPKO部隊の機材を国連に譲渡。現地政府に対しては、物品譲与法に基づきカンボジア、東ティモール、ハイチに機材を引き渡した。

 陸自部隊は、最後に撤収する第4陣の約40人が今月27日に帰国する予定。