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与謝野馨氏、7年ぶり復党 自民党紀委員会が了承

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与謝野馨氏、7年ぶり復党 自民党紀委員会が了承

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与謝野馨氏=2015年11月 1/2枚

 自民党は1日、平成22年4月に離党届を提出し、除名処分を受けた与謝野馨元官房長官を7年ぶりに復党させると発表した。復党は4月30日付で、党規委員会(委員長・山東昭子元参院副議長)が持ち回りで了承した。

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 山東氏は1日、党本部で記者会見を行い、与謝野氏の復党を認めた理由について「政治家としての実績や自民党を支援してきた功績、本人からの強い要望があった」と説明した。

 与謝野氏が衆院東京1区選出だったことを踏まえ、都議選(7月2日投開票)に関し「ぜひお力を貸していただきたい」と期待を示した。

 自民党で当選を重ねてきた与謝野氏は官房長官や財務相などを歴任。22年4月に離党届を提出して新党「たちあがれ日本」を結成し、除名処分を受けた。

 その後、旧民主党政権で経済財政担当相を務めたが、24年の衆院選は、がんを患い出馬しなかった。

 自民党が政権に復帰する直前の24年11月、復党を求める文書を提出していた。

 与謝野氏は、復党基準の「除名から原則10年経過」に達していないが、都議選を見据え「党や国への顕著な貢献がある」などの基準を満たしていると判断した。除名された元国会議員の復党は、昨年11月の綿貫民輔元衆院議長以来。

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