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民進・前原誠司元外相「敵基地攻撃能力、党内で議論することになる」 フジ「新報道2001」で明言

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民進・前原誠司元外相「敵基地攻撃能力、党内で議論することになる」 フジ「新報道2001」で明言

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前原誠司氏(荻窪佳撮影) 1/1枚

 民進党の前原誠司元外相は2日のフジテレビ系「新報道2001」で、北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受け、党内でも他国のミサイル基地などを攻撃する「敵基地攻撃能力」の保有について議論を始めるべきだとの認識を示した。前原氏は「党としてこれから議論することになる」と述べた上で、「この能力は米国と日本で役割分担をしていた。役割分担をどこまで見直すかという議論もしなければいけない」と指摘した。

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 ただ民主党内では蓮舫代表が、自民党内で敵基地攻撃能力の保有に関する議論が進められていることに対し、「戦後歩んできた平和国家の礎が崩れているように思える」と批判するなど慎重な見方を示している。

 また、自民党の小野寺五典元防衛相は同番組で「十数分で北朝鮮から(ミサイルが)飛んでくる。2発目を撃たせない即応性を考えた場合、日本も攻撃能力を検討すべきだ」と強調した。小野寺氏は米韓合同軍事演習中の3月22日に北朝鮮がミサイルを発射したことを挙げ、「間違って米艦隊に飛べば攻撃とみなされる。普通はこんな荒っぽいことをしない。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は歯止めが利かなくなっている」と北朝鮮情勢に警戒を促した。