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【自民党二階俊博幹事長ぶら下がり詳報】小池百合子都知事と面会「撃ち方やめだ」

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小池百合子都知事と面会「撃ち方やめだ」

自民党二階俊博幹事長ぶら下がり詳報更新

 自民党の二階俊博幹事長は4日、東京都知事選で党推薦候補を破った小池百合子知事の表敬訪問を受けた。党内には小池氏の処分を求める声があるが、二階氏は記者団に「都民の審判が下った。撃ち方やめだ。小池都政に積極的に協力していきたい」と述べ、小池氏を支援した国会・地方議員も含め処分に慎重な考えを示した。二階氏と記者団のやり取りの詳報は次の通り。

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--小池氏とはどのようなやり取りをしたのか

「知事が就任のごあいさつにお見えになったので、そのごあいさつを受けて、しっかり頑張ってくださいということです」

--二階氏からはどのような言葉をかけたか

「しっかり頑張ってください、と。私は選挙のことは選挙のこと、東京都民の皆さんの審判が下ったわけですから、今後、このことを出発点にしてわれわれは政治的なことを考えていかなきゃいけない。しかし、まあいろんな戦いをやりますとわだかまりもあるでしょうが、そこらはみんな大人なんだから、18歳以上はみんな大人なんだから、みんなでこれからやりましょう、ということです」

「私が申し上げている裏にはね、もう撃ち方はやめで、これからの世界の中の東京というんですから、世界の中の東京らしくやっていくためには新知事には大きな期待とともに、このやらなきゃならない責任があるわけですが、われわれも自民党としては東京都に対してこれからどう対処していくかは、おのずと考えればわかることですから、しっかり協力していかなければならないと思っています。しかし選挙ですから、いきさつがありますから、東京都連の方でいろいろこれから検討なさるだろうから、そこらはそこらのこととして、これから新しく誕生された小池都政に対してわれわれも積極的に協力していきたい。このように思っています」

--二階氏としては、小池氏の処分は面会を受けてやめるのか

「そんなことはないよ。朝から会ったからと言って、初めからそんなことを。できるだけ時間をおいて考えるべきだということというのでお分かりでしょう。選挙の後、自民党が次々処分していったらどうするんですか。都民の審判が下ったんだから、そのことを柱にして物事を考えていけば、おのずからまた解決の道もあるだろう。しかし少し時間をかけなきゃだめですよ」