産経ニュース for mobile

【民進党結党】江田代表代行、橋下氏への恨み節炸裂! 初の街頭演説会で「安倍首相とメシを食うこらえ性のないグループが…」

記事詳細

江田代表代行、橋下氏への恨み節炸裂! 初の街頭演説会で「安倍首相とメシを食うこらえ性のないグループが…」

民進党結党更新

 民主党が維新の党を吸収して結成した民進党は28日夕、東京・有楽町で党幹部による初の街頭演説を開いた。旧民主党出身の岡田克也代表、枝野幸男幹事長らと並んでマイクを握ったのは、旧維新の党で代表を務めた江田憲司代表代行である。旧民主党が掲げてきた「共生社会」の理念に寄り添った訴えを繰り広げ、新党の一体感を印象づけたまではよかったが…。

<< 下に続く >>

 「民進党とは『国民とともに進む』、特に、社会的に弱い立場にある方々に寄り添って進むという意味なんです!」

 江田氏は演説をこう切り出した。自身を含む結いの党系が、旧民主党から「新自由主義的な考えもあるかとは思う」(岡田氏)とみられていることを意識してか、「弱者」に寄り添う姿勢を強くアピールしようとしているように映る。

 そして「民進党を信じてください。江田憲司もラストチャンス! 岡田さんもラストチャンスと言っている」とボルテージが最高潮に高まったところまではよかったが、気分が高揚したのか、たもとを分かったおおさか維新の会の橋下徹前代表、松井一郎代表(大阪府知事)らへの怨念が爆発してしまった。

 「みんなの党を作った。維新の党も作った。しかし、野党でいることにこらえ性のないグループが、安倍晋三首相、菅義偉官房長官とメシを食って、手を握って、『大阪のためにリニアモーターカーを引っぱりたい』『カジノ構想を大阪に持ってきたい』『万博まで持ってきたい』『大阪(都)構想やりたい』…」

 「ときの政権と協力しなきゃダメ、全て実現できない、だから安倍官邸と手を結ぶ(と橋下氏らが主張した)。だから維新の党は分裂したんです!」

 泥沼の分裂劇を振り返って思わずヒートアップしてしまったようだが、新党を広くPRするための貴重な演説の時間を恨み節に費やしていて大丈夫なのか。