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公務員給与2年連続で引き上げ 人勧完全実施決定

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公務員給与2年連続で引き上げ 人勧完全実施決定

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 政府は4日の給与関係閣僚会議と閣議で、平成27年度の国家公務員の月給とボーナス(期末・勤勉手当)について、2年連続で引き上げることなどを求めた人事院勧告の完全実施を決めた。賃上げが相次いだ民間企業の傾向に合わせるため。勧告内容を盛り込んだ給与法改正案を来年の通常国会に提出する。

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 27年度の給与改定では、月給を平均0・36%(1469円)増やし、夏と冬を合わせたボーナスは0・1カ月分引き上げて月給の4・2カ月とする。平均年収は5万9千円増の666万5千円となる。これにより人件費は約680億円膨らむことになるという。

 また、仕事と家庭の両立を支援するため、1日の勤務時間を柔軟に選択できるフレックスタイム制も来年4月から全面的に導入することを決めた。