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「雨が降らなくてよかった」 八代亜紀効果で赤旗まつりに「10万人超」

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「雨が降らなくてよかった」 八代亜紀効果で赤旗まつりに「10万人超」

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第41回赤旗まつりの野外ステージで往年の大ヒット曲を歌う八代亜紀さん=2日午後、東京都江東区の夢の島公園(高木桂一撮影) 日本共産党が東京都江東区の夢の島公園で開催中の「第41回赤旗まつり」は2日午後、『なみだ恋』や『舟唄』『雨の慕情』などの大ヒット曲で知られる八代亜紀さんが野外ステージのトリを飾り、全国から集った「10万人超」(広報部推定)の党員、支持者らが約1時間、“演歌の女王”の歌声に酔いしれた。

 4年ぶりとなった赤旗まつりは1~3日の日程で開かれている。スポーツ教室や全国の名産品が集まる物産模擬店、“第一級”の文化人や芸能人による催し物もあるが、共産党が今回の「目玉」に据えたのがほかならぬ、紅白歌合戦出場15回を数える日本レコード大賞歌手、八代さんの野外コンサートだった。

 「赤旗まつりには毎回芸能人を招いているが、八代さんは過去最高の大物」(共産党関係者)。それだけに“八代亜紀効果”もあって、この日は同まつりでは空前の人出となる大盛況ぶりで、会場の随所に設置されている簡易トイレも「20~30分待ち」は当然の長蛇の列だった。

 前日は雨模様だったが、2日は薄日が差す、まずまずの天候となった。同党関係者は「八代さんの『雨の慕情』の歌詞とならずによかった」と胸をなでおろしていた。八代さんもステージで「雨が降らなくてよかった」。

 八代さんの出演の直前には、志位和夫委員長が同じ舞台で対安倍政権批判オンパレードの記念講演を行い、演歌の女王の“前座”を務める形に。

 八代さんが自身のステージで「志位さんは頭がよくて話がおもしろい」と印象を語れば、志位氏も花束を贈り「若いときからファンでした」と“告白”するシーンもあった。(高木桂一)

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