産経フォト for mobile

5G基地局、景観に配慮 マンホール型や街路灯型

ニュース

5G基地局、景観に配慮 マンホール型や街路灯型

更新 sty2001250012
 NTTドコモのマンホール型基地局(同社提供)  NTTドコモのマンホール型基地局(同社提供)
 NTTドコモのガラスのアンテナ(同社提供)
画像を拡大する
 NTTドコモのガラスのアンテナ(同社提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 今年春から商用サービスが始まる第5世代(5G)移動通信システムで、携帯電話大手各社はマンホール型や街路灯型といった街の景観に溶け込むように配慮した基地局を開発しようと工夫を凝らしている。4Gに比べ電波が遠くまで届きにくく大量の基地局が必要で、設置場所の確保が難しい観光地や都市部での活用を見込んでいる。

 KDDIの基地局を備えたLED街路灯(同社提供)
画像を拡大する
 KDDIの基地局を備えたLED街路灯(同社提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 NTTドコモは、電波を通しやすい素材でできたマンホールにアンテナを埋設し、地下で通信ケーブルに接続する仕組みづくりを進めている。また、透明なガラスでできたアンテナをビルの窓に張り付け、屋内外に電波を飛ばす技術を開発した。KDDIが普及を見据えるのは基地局を備えた発光ダイオード街路灯だ。
 5Gは自動運転といった先端分野での活用が想定されており、電波を途切れさせないことが重要になる。政府は基地局の設置場所として信号機を利用できるようにする方針を示しており、身近な設備を5Gの普及に生かす取り組みが広がりそうだ。

瞬間ランキング

話題スゴい! もっと見る