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受刑者に初のIT職業訓練 ヤフー連携、山口の刑務所

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受刑者に初のIT職業訓練 ヤフー連携、山口の刑務所

更新 sty1806220014
 法務省を訪れ、上川法相(左)と懇談するヤフーの宮坂学社長=22日午後  法務省を訪れ、上川法相(左)と懇談するヤフーの宮坂学社長=22日午後
 法務省を訪れたヤフーの宮坂学社長(左)と上川法相=22日午後
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 法務省は22日、運営の大半を民間委託している刑務所「美祢社会復帰促進センター」(山口県美祢市)の受刑者に、インターネットショッピング用のサイト開設や運営の職業訓練を始めると発表した。ネット関連の職業訓練は初めてで、ネット検索大手ヤフー(東京)や美祢市と連携する。IT技能の習得で再犯防止を図り、地方のIT人材不足を補う狙いがある。
 訓練は7月11日から始める。4カ月間を1クールとし、最初は20~30代の男性受刑者5人が対象。その後は年に2クールの訓練を目指す。
 ヤフーがセンターに講師を派遣するほか、カリキュラムを提供。センターで訓練を受託している小学館集英社プロダクションが指導に当たる。
 受刑者が開設したサイトは美祢市の道の駅「おふく」のサイトとして運営し、受刑者が刑務作業で製作した物や、地元農家の野菜や果物といった特産品を扱う計画で、町おこしにも一役買いたい考え。受刑者は消費者の反応やアクセス数の変化を分析し、改良の方策も考えていく。

 

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