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誰に見える? ネットなどで話題「秩父珍石館」

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 秩父珍石館内に並ぶ「人面石」。それぞれに名前がついている=埼玉県秩父市  秩父珍石館内に並ぶ「人面石」。それぞれに名前がついている=埼玉県秩父市

 リーゼントのエルビス・プレスリーに、こわもてな元横綱武蔵丸-。何げない石でも、言われてみればそんな気がしてくる「人面石」が並ぶ一風変わった博物館が埼玉県秩父市にあり、インターネットなどで話題になっている。

 秩父珍石館に展示された人面石「エルビス・プレスリー」=埼玉県秩父市
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 秩父鉄道の影森駅から徒歩約10分。「秩父珍石館」に入ると、人の顔のように見えるいくつもの石が視界に飛び込んでくる。その数、実に1700以上。2代目館長の羽山芳子さん(67)は「もはや多すぎて展示しきれません」と苦笑いする。
 芳子さんによると、石は、6年前に亡くなった父の初代館長羽山正二さんが約50年かけて集めた。ほとんどは秩父の荒川河川敷で拾ってきたものだ。割れ目や模様が多彩な表情を浮かび上がらせている。
 正二さんが人面石を集め始めたのは、知人から譲り受けた珍しい石がきっかけだった。中に埋まった貝の化石が、人の目と口に見える。その石が、夢の中で「人面石を集めて」と語り掛けたのだという。
 石の一つ一つには名前が付けられている。「ワシの歯はどこじゃ!?」といった個性的な命名も。

 秩父珍石館に展示された人面石「ワシの歯はどこじゃ!?」(中央)=埼玉県秩父市
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 「人面石」を手にする、秩父珍石館2代目館長の羽山芳子さん。現在は、来館者に名前を付けてもらうこともあるという=埼玉県秩父市
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 「人面石」を手にする、秩父珍石館2代目館長の羽山芳子さん。現在は、来館者に名前を付けてもらうこともあるという=埼玉県秩父市フルスクリーンで見る 閉じる

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