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イーストアイも北海道へ レールや架線をチェック

鉄道

イーストアイも北海道へ レールや架線をチェック

更新 sty1603260016
 JR東日本の新幹線検測車「イーストアイ」の車内 =2月  JR東日本の新幹線検測車「イーストアイ」の車内 =2月

 北海道新幹線の線路や電気設備は、JR東日本の新幹線検測車「イーストアイ」で定期的に検査する。レールのゆがみや架線の摩耗などを高速走行しながらチェックできる特別な列車だ。

 白い車体に赤い帯が入ったデザインの6両編成。車内は運行中の客室とは違い、机やコンピューターが並ぶオフィスのような雰囲気だ。窓のブラインドは下ろされ、いすに座った担当者がモニターに向かい、データに目を光らせる。

 走行の安全性や乗り心地に影響するレールのゆがみは0.1ミリ単位で測り、車両の揺れや床下の騒音も測定。パンタグラフと接触してすり減る架線は、屋根上の装置でレーザー光を当て、張り替えの基準に達していないかを調べる。

 運行を止めてすぐに修繕が必要になるほどの事態はほとんどないというが、継続的に監視することでデータの変化をとらえ、整備計画にも生かしている。

 2002年に導入した1編成しかなく、東北、上越、北陸の各新幹線は10日に1回、秋田、山形両新幹線は年4回の割合で走っている。北海道新幹線は昨年6月以降、月1回程度走行しており、開業後は10日に1回程度の予定だ。

 JR東日本の新幹線検測車「イーストアイ」 =24日午後、北海道北斗市
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 北海道新幹線の線路や電気設備を定期的に検査するJR東日本の新幹線検測車「イーストアイ」 =24日
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 北海道新幹線の線路や電気設備を定期的に検査するJR東日本の新幹線検測車「イーストアイ」 =24日フルスクリーンで見る 閉じる

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