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照明柱腐食、犬の尿原因か 倒壊し小4骨折、大阪

2016.3.4のニュース

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照明柱腐食、犬の尿原因か 倒壊し小4骨折、大阪

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 大阪府池田市の市営公園で2月、照明柱が腐食して倒れ、小学4年の女児が両手を挟まれ骨折する事故があり、市の調査の結果、腐食が進んだ原因は、犬の尿が何度もかけられたためだった可能性があることが4日、分かった。

 事故は2月11日午後5時ごろ、池田市桃園2丁目の市営公園の広場で発生。大阪市の小4女児が、倒れてきた照明柱と地面の間に両手を挟まれ、左手人さし指を骨折するなどのけがをした。

 市によると、柱は1996年に設置。高さ約4.5メートル、直径約14センチの鉄製で、地中部分が折れ、腐食していた。

 市から依頼を受けた民間研究機関が柱の根元付近の土壌を分析すると、排せつ物のアンモニアに含まれる物質が、柱から約2メートル離れた地点の土壌よりも約9倍高い濃度だった。

 市は市内の公園施設について、腐食を防ぐために再塗装することを検討している。 国道交通省は「老朽化による事故は今後、増える」としており、昨年4月、公園施設の安全点検に関する指針を策定。全国の自治体に順守を呼び掛けている。

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