東大の新執行部、過半数が女性に

東大の正門=2月27日、東京都文京区(佐藤徳昭撮影)
東大の正門=2月27日、東京都文京区(佐藤徳昭撮影)

 東大は1日、藤井輝夫学長の就任に伴う新体制を公表した。学長と理事8人の計9人のうち5人が女性となり、男女バランスを重視した構成となった。前体制の女性は3人だった。国立の総合大学で理事ら執行部の過半数を女性が占めるのは珍しいという。

 藤井学長はホームページに掲載した就任あいさつで「東京大学は、立場や価値観が異なる人と人との間で、対話することを重視します」と表明した。

 東大によると、女性5人のうち、新たに理事・副学長になったのは藤垣裕子教授と林香里教授。学外から米グーグルの岩村水樹氏が非常勤理事に就いた。文部科学省から出向中の里見朋香理事と、元財務省副財務官の石井菜穂子非常勤理事は続投となる。

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