公立高校の1人1台端末整備 12県で今年度中に完了 文科省調査

文部科学省=東京・霞が関
文部科学省=東京・霞が関

 公立高校の生徒を対象にした1人1台の学習用端末の整備について、42都道府県が1人1台の整備目標を掲げ、そのうち12県で今年度中に整備が完了する見通しであることが12日、文部科学省の調査で分かった。

 文科省が1~2月に実施した調査によると、1人1台の端末整備は、「検討中」とした神奈川、新潟、静岡、香川、鹿児島の5県を除く42都道府県が整備の方針を掲げている。そのうち、秋田、群馬、富山、福井、岐阜、和歌山、山口、徳島、愛媛、佐賀、長崎、大分の12県は3月末までに整備が完了する見通し。

 青森、大阪、高知、福岡、熊本の5府県では令和3年度中に整備する。東京など16都道府県は3~6年度にかけて整備する予定。

 一方、端末整備費用について、自治体が負担するとしたのは16自治体。15自治体は保護者負担を原則としており、11自治体は検討中としている。

この記事を共有する