4151人が門前払い 国公立大の中・後期日程

 文部科学省は10日、国公立大2次試験の中期・後期日程で、大学入学共通テストの成績により受験生を門前払いする「二段階選抜」の不合格者が、昨年より1769人多い4151人だったと発表した。前期日程を含めた二段階選抜の不合格者は延べ6290人。

 中・後期日程は国立32大学65学部、公立12大学23学部が二段階選抜を予告。このうち国立22大学27学部、公立3大学6学部が実施した。あらかじめ示していた条件通りに実施していれば7575人が不合格だったが、一部で条件を緩和したり、取りやめたりした。

 中・後期日程で二段階選抜による不合格者が多かったのは、国立は岐阜大762人、電気通信大480人、千葉大351人の順。公立では東京都立大が413人で最も多かった。

 後期日程は12日以降で、一部公立大の中期日程は8日から実施されている。

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