埼玉で公立高入試、4万192人挑む

試験会場に入る前に手指を消毒する受験生たち=26日午前、埼玉県久喜市の県立久喜工業高(竹之内秀介撮影)
試験会場に入る前に手指を消毒する受験生たち=26日午前、埼玉県久喜市の県立久喜工業高(竹之内秀介撮影)

 埼玉県の令和3年度公立高入試が26日、県内144校で実施され、4万192人が受験した。3月8日に合格者を発表する。一部の学校は同1日に実技検査や面接を行う。

 県教育委員会によると、新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者などに該当する14人が受験できなかった。3月3日、12日のいずれかに追検査を受験できる。

 全日制の受験者は3万9122人で平均倍率は1・09倍。最高倍率は、普通科が市立浦和の1・88倍、専門学科が市立大宮北理数科の2・33倍だった。定時制の受験者は1070人で倍率は0・51倍だった。

 県教委が公表した学力検査問題の予想平均点は、いずれも100点満点で、国語55点、社会55点、数学55点、理科50点、英語50点。全日制21校で実施された学校選択問題の予想平均点は数学60点、英語65点となった。

 県立いずみ高では、放送室の電源が切れたため、英語のリスニングテストができなくなるトラブルがあった。同高ではリスニングは採点の対象外とする。県立越谷南高では国語の試験中、校内放送で電話の呼び出し音が1秒程度流れた。会議室にいた教員が内線電話をかけた際、電話機が誤作動を起こしたという。

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