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鼻出しマスクの受験生、文科省「失格は適切」

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文部科学省=東京・霞が関
文部科学省=東京・霞が関

 文部科学省は18日、大学入学共通テストで「鼻出しマスク」の受験生を大学入試センターが失格としたことについて、「鼻と口を確実に覆うことは政府として啓発している」とした上で、試験監督の指示に従わないのは不正行為になるとして、対応は適切だったとの見解を公表した。

 文科省によると、16日に東京都内の試験会場で受験した1人が、最初に実施された地理歴史・公民の試験時からマスクで鼻を覆っていなかった。試験監督が再三覆うように求めたが応じず、6回目の注意の際には、次は不正行為になると伝達。午後の英語・リーディングの試験中に不正行為での失格を告げて退席を求めたが、応じなかった。

 リーディングが終了しても自席から動かなかったため、同じ教室の受験生を別室に誘導したという。失格となった受験生は「これが自分の正しいマスクの着用」と主張したという。

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