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「上野先生は強かった」 仲邑菫初段、タイトル保持者と初対局 上野女流本因坊に敗戦

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仲邑菫初段
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 囲碁の小学生棋士、仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(11)が13日、東京都千代田区の日本棋院で行われた第5回扇興杯女流最強戦の本戦1回戦に出場、白番の上野愛咲美(あさみ)女流本因坊(18)に164手までで中押しで敗れた。プロ2年目で、タイトル保持者と初めて対局した仲邑初段は「上野先生は強かったです。きょうは普段の手合よりも緊張しました。次戦に向けてまた頑張ります」とコメントした。

 昨年、第28期竜星戦で準優勝した実績がある上野女流本因坊は「練習では4局ぐらい対局したが、読みがどんどん強くなっている。菫ちゃんは強いので、負けても落ち込まないようにしようと思っていた。今回は自分らしく打てたと思う」と話した。

 79人が参加した女流最強戦の予選で、仲邑初段は3人を破り16人による本戦入りを果たしていた。昨年9月、第23期女流棋聖戦で初めて本戦入りしたときは、タイトル獲得経験がある万波奈穂四段(34)に敗れている。

 仲邑初段は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ2カ月間の対局休止が明けてから3連勝していたが、この日の敗戦で今年の成績は10勝11敗になった。

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