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【書評】『オペラがわかる101の質問』

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『オペラがわかる101の質問』
『オペラがわかる101の質問』

 演劇、音楽、美術によって構成される総合舞台芸術のオペラ。その誕生は17世紀初頭のイタリア・フィレンツェだという。

 そんなオペラにまつわる疑問に本書はやさしく答える。〈多くの動物たちが出てくる理由とは〉の問いには、〈予期せぬものが飛び出すサーカス小屋のような要素は舞台に緊張を招き入れるのだ〉などと説明。なぜオペラには神話がつきものなのか、上演頻度の高いオペラは何か、といった101の質問に答えていく。オペラの魅力を楽しく伝えてくれる。著者はドイツを代表するオペラ学者夫妻。(ザビーネ・ヘンツェ=デーリング、ジークハルト・デーリング著 長木誠司訳/アルテスパブリッシング・2400円+税)

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