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囲碁十段戦第3局始まる 村川VS芝野 シリーズ左右する重要な一局

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囲碁の第58期十段戦五番勝負第3局は、村川大介十段(左)が初手を右上隅に打ち始まった。右は挑戦者の芝野虎丸二冠
囲碁の第58期十段戦五番勝負第3局は、村川大介十段(左)が初手を右上隅に打ち始まった。右は挑戦者の芝野虎丸二冠

 囲碁のタイトル戦、第58期十段戦五番勝負(産経新聞社主催)の第3局が17日、東京都千代田区の日本棋院で始まった。初防衛を目指す村川大介十段(29)、3冠がかかる芝野虎丸名人(20)=王座=ともに1勝しており、シリーズの行方を左右する重要な一局になる。

 新型コロナウイルスの感染防止のため、この日は両者に検温を実施。2人とも体温が37・5度以下であったことが確認されたため、マスクを着用して対局場の「幽玄の間」に入った。

 定刻午前10時、立会人の中小野田智己九段が「時間になりました」と告げると両者一礼、先番の村川十段が右上隅に着手すると、芝野二冠は左下隅に応じ対局が始まった。持ち時間は各3時間で、同日夜には決着する見込み。

 第3局は当初、4月16日に長野県大町市で実施される予定だったが、政府の緊急事態宣言が発令されたため囲碁の公式戦は4月8日以降、すべて延期に。十段戦も第2局(3月26日)から82日あくことになり、昭和52年に現行の七大タイトル戦が定まって以降、最長の対局間隔となった。

 公式戦は今月に入って再開。村川十段は国際棋戦を含め2敗、芝野二冠は本因坊戦七番勝負で井山裕太本因坊に連敗と、まだ勝利がない。

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