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ABC予想は超難問 解ければフェルマーの最終定理証明も

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 京都大の望月新一教授が証明した「ABC予想」は整数の性質に関する問題で、数学の多くの未解決問題の中でも超難問として知られる。

 ABC予想は1以外の公約数を持たない自然数A、Bと、その和であるCについて、それぞれの素因数分解がどのように関係しているかを示した不等式。望月氏によると、足し算と掛け算の「絡み合い方」の性質に関する予想だという。

 数学の難問は、米クレイ数学研究所が2000年に1問当たり100万ドル(約1億円)の賞金を懸けると発表した7問の「ミレニアム問題」が有名だ。ABC予想は含まれていないが、匹敵する超難問とされる。

 ABC予想には複数の種類があり、今回とは別のタイプの予想を証明できれば、解決に約350年かかったフェルマーの最終定理の証明も導けるという。

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