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「富嶽三十六景」の旅券 4日申請分から交付 偽造防止策も

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「富嶽三十六景」の作品が査証欄にデザインされた新しい旅券(力武崇樹撮影)
「富嶽三十六景」の作品が査証欄にデザインされた新しい旅券(力武崇樹撮影)

 外務省は3日、査証(ビザ)欄に、葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」の作品をデザインした旅券(パスポート)を4日の発給申請分から交付すると発表した。繊細な図柄を印刷することで一層の偽造防止を図るとともに、日本文化の発信にもつなげたい考えだ。

 新しい10年旅券(赤色)には「江戸日本橋」「神奈川沖浪裏(なみうら)」など24点、5年旅券(紺色)には16点がそれぞれ印刷される。平成18年にICチップを埋め込んだ新型旅券に切り替えて以来の大幅なデザイン変更となる。

 外務省幹部は「詳細には言えないが今回、富嶽三十六景のほかにもさまざまな偽造防止技術を施した」と話している。

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