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ノーベル平和賞のサーローさん、長崎で講演へ 5月、受賞後で初

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サーロー節子さん
サーロー節子さん

 平成29年のノーベル平和賞授賞式で被爆者として初めて演説した広島市出身でカナダ在住のサーロー節子さん(88)が5月に被爆地の長崎市で講演することが30日、分かった。同市によると、サーローさんが演説後に長崎市で講演するのは初めて。

 サーローさんは5月中旬にゆかりのある関西学院大(兵庫県西宮市)から名誉博士号と関西学院賞を受けることが決まり、授与式と講演のため来日する。長崎市は来日に合わせ、サーローさんに長崎への訪問と市主催の講演会での登壇を要請したところ、前向きな返答があったという。

 サーローさんは演説以降、広島市などで講演している。

 サーローさんは13歳の時に広島で被爆。結婚を機にカナダに移住し、英語での被爆証言に取り組んできた。29年の国連での核兵器禁止条約採択に貢献した。

 非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)がノーベル平和賞を受賞した際、ノルウェーの首都オスロで演説した。

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