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松江の偉人・松平不昧公像制作へ 900万円募る 

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制作が計画されている松平不昧公の座像(完成予想写真)
制作が計画されている松平不昧公の座像(完成予想写真)

 松江藩7代藩主として財政再建を進める一方、松江に茶の湯文化を築いた松平不昧(ふまい)公(1751~1818年)の功績を後世に伝えていこうと、座像が制作されることになった。企画した松平不昧公像制作委員会は制作費900万円を目標に、募金を行っている。

 委員会(事務局・松江市)は、同市を中心とした茶道や華道、菓子などの関係者らが委員となり、結成。財政難だった藩を立て直した松平治郷は、隠居後に「不昧」と名乗り、独自の茶風を極めた。また、美術工芸や和菓子、料理などの世界においても才能を発揮し、今の松江観光の土台を築いた人物とされる。

 平成30年に没後200年を記念したさまざまな事業が行われたが、不昧公の育てた文化を継承していくシンボルとして、新たに不昧公の座像を企画した。

 計画によると、座像(高さ70センチ)は出雲焼楽山窯による陶製で、台座(約1メートル)とともに完成後は同市へ寄贈する。松江歴史館の展示ホールに設置され、不昧公の命日にあたる4月24日に公開される予定。

 募金は3月31日まで実施。個人で2千円以上、法人・団体で2万円以上の支援を求めている。募金した人の名前は、座像の台座の中に収められる。

 問い合わせは、同市観光文化課(0852・55・5293)。

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