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十段戦本戦3日開幕 井山四冠、10代芝野に注目

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左から、井山裕太四冠、芝野虎丸八段
左から、井山裕太四冠、芝野虎丸八段
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 産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「第58期十段戦」の本戦トーナメントが10月3日、王立誠(おう・りっせい)九段(60)-本木克弥八段(24)、河野臨九段(38)-安達利昌六段(28)戦で幕をあける。初防衛を目指す村川大介十段(28)への挑戦権をかけた激しい戦いが繰り広げられる。

 日本棋院と関西棋院に所属する約450人の棋士による予選が行われ、勝ち上がった15人(坂井秀至(ひでゆき)八段は休場届提出のため除外)のほか、前期五番勝負で敗れた井山裕太四冠(30)と本戦ベスト4に入った高尾紳路(しんじ)九段(42)や山下敬吾九段(40)、大西竜平四段(19)のシード組を加えた19人が、トーナメント形式で戦う。

 初進出の芝野虎丸八段(19)の対局が注目される。自身初の七大タイトル戦である名人戦で張栩(ちょうう)名人に挑んでおり、史上初めて10代での獲得がかかる。他の棋戦でも好成績をあげるなど、プロ6年目で充実ぶりが際立つ。

 昨年、碁聖と名人を失冠した井山四冠は今年、その2つへの挑戦権を逃した。若手が台頭してきたなか、踏ん張りどころだ。

 十段4期の王九段は25回目の本戦登場。一方で入段13年目の富士田明彦七段(27)ら4人が初めて本戦入りを果たした。

 来年2月までに挑戦者が決定。五番勝負は3月上旬に開幕する。

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