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「途中頑張ったので77点くらい」 竜星戦で初優勝逃した上野女流棋聖

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囲碁の第28期竜星戦決勝で一力遼竜星との対局に敗れた上野愛咲美女流棋聖=23日午後、東京都千代田区の日本棋院(宮崎瑞穂撮影)
囲碁の第28期竜星戦決勝で一力遼竜星との対局に敗れた上野愛咲美女流棋聖=23日午後、東京都千代田区の日本棋院(宮崎瑞穂撮影)

 23日に行われた第28期竜星戦決勝で一力遼竜星(22)に敗れ、女性初の一般棋戦での優勝を逃した上野愛咲美(あさみ)女流棋聖(17)は、主催の囲碁・将棋チャンネルの生放送中、対局を振り返る感想戦で「(終盤に)間違えちゃいました」と苦笑いを浮かべた。

 上野女流棋聖はその後に行われた会見で、中盤では優位に立った局面があったとしたが、「相手の石が取れるかなと思ったら、取れないことに気づいた。何か変な手を打ってしまったと動揺したら、流れが戻ってこなかった」と反省の弁を口にした。その上で「(きょうの対局は)77点くらいかな。途中頑張ったので。ラッキーセブンだし」と独特の言い回しで会見場を笑いに包んだ。

 決勝トーナメントではタイトル獲得経験がある強豪を連破。「1回戦で高尾先生(紳路九段)に勝てるなんて、1%も思っておらず、今ここ(決勝の舞台)にいることが驚き」と淡々と振り返った。

 次の目標を聞かれ、「目標だから言いますけど、また竜星戦の決勝にこられたら。あと、世界戦で結果を出せていないので、秋からの対局では結果を出したい」と、世界に目を向けていた。

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