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【編集者のおすすめ】『文在寅という災厄』武藤正敏著

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『文在寅という厄災』
『文在寅という厄災』

 ■暴挙振るう革命政権の深層

 元駐韓国大使である著者が前著『韓国人に生まれなくてよかった』を上梓(じょうし)したのは、文在寅(ムン・ジェイン)政権が誕生して2週間後のことだった。同政権の従北・反日姿勢の危険性を説いたその内容は、大きな反響を呼んだ。しかし、今日に至る同政権の振る舞いは同書の予測を超える深刻な事態をもたらしている。

 「慰安婦合意」「徴用工問題」、日本政府による「戦略物資の輸出管理厳格化」の発動などをめぐり的外れな対決姿勢を示すことで、同政権は両国間の関係を最悪化へ導こうとしている。一方、外交、経済の失政とその現実を直視しない素人政治は内外に大きな混乱を引き起こしている。

 本書は、文在寅政権の2年間を検証し、それまで以上に深まった韓国の悲惨な現状とこれからの日韓関係を、客観的な事実を提示しながら緻密に分析、展望する。

 「現実無視」「国益無視」「二枚舌」「無謬(むびゅう)性と言い訳」「無為無策」--文政権のあしき性質はこの5つのキーワードに集約されると、著者は説く。そして、行政、司法、メディアを支配し、独裁体制を強化する革命家・文在寅の実態を暴き出す。

 「反日を煽(あお)り、日韓両国民を対立させておきながら、未来志向を口にする。それはいかに罪深く無責任なことか。これこそが、日韓関係がよくなることを願って外交官生活を送ってきた私が、文在寅氏を許せない所以(ゆえん)である」

 著者のこの言葉は、自らの失政の責任を転嫁しようとする同政権への「魂からの徹底批判」である。(悟空出版・1400円+税)

 悟空出版編集長・佐野之彦

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