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富士フイルムががん免疫薬 独製薬大手とiPS活用

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 富士フイルムホールディングスは1日、ドイツ製薬大手バイエルと人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使ったがん免疫薬を開発する方針を発表した。患者以外の第三者のiPS細胞を製造に使い費用を安くできる可能性があるという。

 富士フイルム傘下の米企業が米ファンドと設立した会社に、バイエルが出資。開発費は2億5千万ドル(約270億円)を見込み、バイエルが9割弱を負担する計画だ。米企業が製造を担当し、数年後に米国で臨床試験を始める方向だ。

 免疫細胞の遺伝子を操作して、がんへの攻撃力を高める「CAR-T(カーティー)細胞療法」と呼ばれる技術を活用する。

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