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パレードにはトヨタ・センチュリーを採用 皇位継承式典委員会

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トヨタの3代目「センチュリー」。V型8気筒5リッターエンジンとハイブリッドシステム「THS II」を搭載する
トヨタの3代目「センチュリー」。V型8気筒5リッターエンジンとハイブリッドシステム「THS II」を搭載する

 政府は17日午前、天皇陛下の譲位と皇太子さまの新天皇即位に伴う一連の儀式のあり方を検討する「式典委員会」(委員長・安倍晋三首相)の第3回会合を官邸で開き、国民に新天皇の即位を披露するパレード「祝賀御列の儀」で使う車にトヨタ自動車のセンチュリーを採用した。

 首相は式典委で「引き続き各式典がつつがなく整然と行われるよう精力的に検討を進めていく」と述べた。

 この日は一連の儀式の次第概要を決めた。新天皇が即位後に三種の神器の一部などを引き継ぐ「剣璽(けんじ)等承継の儀」は皇居・宮殿「松の間」で5月1日午前10時半から行う。

 参列者は前例を踏襲して首相や閣僚、衆参両院の正副議長、最高裁長官らとし、皇族は成年男性に限定する。平成の代替わりで女性の出席者はいなかったが、今回は片山さつき地方創生担当相が対象となる。

 新天皇が国民の代表に即位を宣言する「即位後朝見の儀」は松の間で5月1日午前11時10分から行う。参列者は、剣璽等承継の儀の出席者に加え、衆参両院の常任委員長や副大臣、都道府県知事や市町村長の代表らを対象とする。女性の成年皇族も加わる。天皇陛下が譲位前に最後のお言葉を述べられる「退位礼正殿の儀」は松の間で4月30日午後5時から開く。

 2月24日に東京・隼町の国立劇場で開催する天皇陛下ご在位30年記念式典の詳細も決定。福島県の内堀雅雄知事と川口順子元外相が国民代表として感謝の言葉を述べるほか、天皇陛下が作詞、皇后さまが作曲された琉歌(沖縄の歌)を沖縄県出身の歌手、三浦大知さんが披露する。式典参列者は約1700人を見込む。

 祝賀御列の儀の使用車は安全性や環境性能などを重視し、日産自動車や英ロールスロイス社、ドイツのBMW社など国内外大手から絞り込んだ。

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