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【世界文化賞 受賞者のことばから】第20回(平成20年)

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イリヤ・カバコフ(右)とエミリア・カバコフ夫妻(ロシア)
イリヤ・カバコフ(右)とエミリア・カバコフ夫妻(ロシア)

 ■「『型にはまるのはいやだ』と答えました」

 ◯絵画部門 リチャード・ハミルトン

 (1922~2011年、“ポップアートの父”で名高い英美術家) ザ・ビートルズの通称「ホワイト・アルバム」(1968年)で白一色のジャケットを手掛けた後、ザ・ローリング・ストーンズからの依頼を断ったと明かして。

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 ■「普通の生活を、ときには全く異常な状況のなかで生きようとしている人たちを、見つめてきた」(エミリア)

 ◯彫刻部門 イリヤ&エミリア・カバコフ

 (イリヤ(右)1933年~/エミリア(左)1945年~、旧ソ連(現ウクライナ)出身で米国在住のアーティスト夫妻) 「地下芸術活動」をしていた旧ソ連時代から変わらない、創作の基本姿勢を米国の自宅で語った。

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 ■「桂離宮など日本の建築や庭園を見るたび、『私と同じ考えの建築家がここにもいたのか』と驚く」

 ◯建築部門 ピーター・ズントー

 (1943年~、精神性の高い教会などで知られるスイスの建築家) 来日時のインタビューで、西洋のモダニズム建築が、日本の伝統建築から受けた影響に触れて。

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 ■「ユダヤ人とアラブ人は政治的には一致していないが、ともにベートーベンを愛しています」

 ◯音楽部門 ズービン・メータ

 (1936年~、インド出身の世界的指揮者) 中東和平を願うコンサートの実施など、音楽家ならではの平和活動を振り返る。

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 ■「平成の世に、いまという時代を考えながら、いまの芸術として演じていくことが大切」

 ◯演劇・映像部門 坂田藤十郎

 (1931年~、上方歌舞伎の第一人者) 受賞時の会見で、古典芸能の長い伝統を未来につなぐ努力や意義を説いて。

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