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【書評】『現代国際刑事法 -国内刑事法との協働を中心として-』

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『現代国際刑事法-国内刑事法との協働を中心として-』城祐一郎著(成文堂・4500円+税)
『現代国際刑事法-国内刑事法との協働を中心として-』城祐一郎著(成文堂・4500円+税)

 元最高検検事が法科大学院の講義で使用してきた資料をまとめた。近年の具体的な国際ニュースを法的見地から解説し、司法試験受験者や法曹関係者のみならず、幅広い読者ニーズに応える。

 パナマ文書や外国公務員らに対する贈賄、ソマリア沖海賊…。最終章では北朝鮮のミサイル発射や地下核実験と安保理の制裁決議、これを受けた日本政府の制裁措置の法的根拠が紹介される。

 外為法の改正内容や特定船舶入港禁止法などについて、法学の未修者でも分かるように丁寧に解説している。予断を許さない北朝鮮情勢の中、多くの人が学ぶべき知識だ。(城祐一郎著/成文堂・4500円+税)

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