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【将棋ソフト不正使用疑惑】三浦弘行九段が改めて疑惑を否定 「ソフト使用の形跡なし」と文書で 全文掲載

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三浦弘行九段が改めて疑惑を否定 「ソフト使用の形跡なし」と文書で 全文掲載

将棋ソフト不正使用疑惑更新

 対局中に将棋ソフトを使用した疑いが持たれている三浦弘行九段(42)が7日、改めて疑惑を否定する内容の文書を弁護士を通じて発表した。自身のスマートフォンの調査を解析会社に依頼し、将棋ソフトを使用した形跡がないことが裏付けられたなどと主張。疑惑を「単なる憶測に基づく誤った事実」として、出場停止などの処分の撤回を求めた。文書は「対局中の将棋ソフト使用疑惑について(3)」と題されている。全文は次の通り。

<< 下に続く >>

          ◇

 日本将棋連盟は、平成28年10月27日、私の出場停止処分の妥当性と対局中の行動について、第三者調査委員会を設置しました。連盟は、出場停止処分の妥当性に疑義があると考えたからこそ、第三者調査委員会を設置したのだと思います。しかし、私の出場停止処分は未だ継続されています。出場停止処分の妥当性に疑義があるのであれば、まずは出場停止処分を撤回してから調査にあたるべきではないでしょうか。

 連盟は、おそらく第三者調査委員会の結論が出るまで出場停止処分を撤回しないでしょう。一方で、連盟に預けた私のパソコンについては、まだ何も調査していないと回答されています。そのうえ、解析会社の協議も整っていません。このままでは、私の出場停止処分の期限である平成28年12月31日までに、第三者調査委員会の結論が出るとは考えられません。私は居ても立っても居られなくなり、連盟に預けたパソコンを返してもらい、自ら解析会社で調査してもらおうと考えました。

 そこで、平成28年10月28日、一時的にパソコンを返して欲しいと連盟に求めました。ところが、連盟は、第三者調査委員会にパソコン等を厳重に保管するよう申し伝えられていることなどを理由とし、私にパソコンを返してくれませんでした。どうして、私のパソコンを返してもらうことすら許されないのでしょうか。

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